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病院で出産するのはとても大切なことです。
しかし、産婦人科の減少によって、安全に出産する場所が減ってきました。


俗に出産難民と呼ばれています。出産難民とは正確に言うと、産婦人科などの減少に伴い表面化した、病院で出産するのを希望しながらも地域によっては出産施設がない、または予約が一般で受け付けてもらえず、行き場を失う妊婦を難民になぞらえた言葉です。

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以前の日本は、出産は助産師に家に来てもらう事が多かったです。

難産になると母親と赤ちゃん両方が命を落とすことが珍しくなかったので、死亡率がとても高かったのです。しかし、地域によって出産を取り扱う施設ができると出産時や出産後のリスクを考えて病院で出産する人が多くなりました。


産婦人科や小児科の医者たちの頑張りにより、日本の出産時の死亡率が世界最低クラスになりました。しかしこの安全な出産のために、医者たちの労働基準が守られなくなってきました。
自然分娩は朝だろうが夜中だろうが、何時でも起こるときがあるので医者は真夜中でも対応することがあります。

また分娩を取り扱う施設の数は3300以上です。


そのうち病院の数は1280、診療所の数1783、分娩を取り扱う助産所257、分娩に関係する医者7985人です。すべての施設の常勤医の平均は2人半です。

常勤医の平均が2人以下の県は8県あります。
そのうちの5県は30パーセント以上の病院が、1人で勤務している状態になっています。

医者が1人しかいないと24時間勤務することがとても難しいと思います。

また、出産の死亡率が減少したことにより、出産は危険なものという認識が薄れてきました。
労働条件などが厳しい割には、報酬が高くないのも問題になっています。このようなたくさんの問題が重なり、産婦人科などの分娩を取り扱う施設が減ってしまいました。出産難民を引き起こしてしまった原因は、医者に頼りすぎた私達だと思います。
今こそ私たちが認識を変えるべき時なのです。